
部屋に合ったカーテンが手に入る!オーダーカーテンのチェックポイント
遮光性と遮熱性の両面で考える
市販されているカーテンでは自分の部屋のイメージに合った物がないという理由で専門業者にオーダーをする人も多いです。業者にカーテンをオーダーする時に重要なポイントとなるのが遮光と遮熱です。遮光は文字通り光をシャットアウトする性能になります。遮光率が高いカーテンほど光を遮る力も強くなるので、日中の日差しが入りやすい部屋向きです。ただし、遮光カーテンは熱を遮断する機能が備わっていない物も多く、気温が高くなりやすいという点に気を付けなくてはいけません。一方、遮熱性の高いカーテンは気温の上昇を抑えられる反面、光を通しやすくなります。購入する時は目的を明確にした上で選ぶことが大切です。
寸法を正確に測っておく
カーテンをオーダーする人の中には、面倒だからと漠然としたサイズで依頼をしてしまう人もいます。寸法を正確に測らずに注文した結果、出来上がって取り付けてみたら丈が短すぎる、横幅が足りていないなどの失敗をする事例は少なくありません。業者は依頼された寸法通りに生地を切り分けるので完成後の変更ができず新しく作り直す羽目になります。メジャーなどを使ってミリ単位で正確に測ることが失敗しない秘訣です。
出来上がりのイメージを確認しておく
オーダーカーテンは希望する寸法で作れるだけでなく、生地も自由に選べるのが魅力です。生地の段階ではデザインや色が魅力的に見えても、カーテンとして仕上がった時に思っていた感じと違っていたというケースは多くあります。業者に丸投げをせずに完成イメージをしっかりと確認しておくことも失敗を避ける大事な作業です。
カーテンは外部からの覗き見を防止し、室内のプライバシーを守ることができるというメリットがあります。また、遮光や防音も可能です。